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栄養指導

栄養指導について

高尿酸血症の治療正しい食の知識を身につけ、無理のない良い食習慣をつくりましょう。
栄養指導は自分の行っている食生活や食の知識を見直し、実際にどんな食生活を送れば、自分の体に適した栄養の摂取ができるかを、栄養のプロである当院の栄養士が直接指導を行います。
自分の好きな味や料理などを栄養士と相談して、楽しくストレスのない健康な食事を一緒に考えていきましょう。

具体的な内容

食の基本

日本人の体にあった食生活をお伝えし、基本的な知識を身につけます。

調理方法の伝授

素材の持ち味を損なわず過剰なカロリーにならないような調理方法をお伝えします。

食べ方の指導

食事は楽しく食べることがとても大切です。食べる環境も健康の大事な要因となります。

無理のない食生活

ご飯を食べる時間帯も非常に重要になっていきます。自分にあった食生活で無理なく楽しく続けられます。

食後のフォロー

食後の行動も大切です。食後のストレッチや身体活動を上げるアドバイスを行います。

指導士の紹介

管理栄養士・臨床検査技師 大佛 早苗(おさらぎ さなえ)管理栄養士・臨床検査技師
大佛 早苗(おさらぎ さなえ)

1998年より7年間、町の職員として栄養士業務に従事。
その後、大学研究室(研究補助)・老人ホーム勤務を経て、学校給食と子どもの健康を考える会 香川支部』を発足。
2014年 幕内秀夫氏主宰「栄養士・通信読書会」修了 現在は内科医院や企業・市民講座などで食生活指導に携わる、5児の母。 『香川県小児保健協会研究会』や『ぬくぬくママSUN’Sサークル』などに登壇するなど、積極的に情報発信を行っている。

こんな方はぜひご利用下さい

こんな方はぜひご利用下さい
  • 医師に 「食事の見直し」を診断された方
  • 健康診断で、血糖値・尿酸値の数値が悪いけど、どこを直せばいいかわからない方
  • 健康志向で、TV雑誌などの情報に混乱されている方
  • 塩分制限や、食事のカロリー制限など具体的にどうすればいいかわからない方
  • 普段の食生活から、糖尿病や痛風が怖くて、予防をしたい方
  • 栄養指導を受けたものの、続けることができなかった方

当院の栄養士がご自身に合った最適なご提案をいたします。
ぜひお気軽にご相談ください。

*栄養指導を受診するためにはそれに該当する病気を患っている必要があるため、ご注意下さい。

栄養指導の流れ

1受診

生活習慣病(糖尿病、高血圧症、高コレステロール血症、肥満症 等)などの病気を診断された方は、医師に「栄養指導を受けたい」とお伝えください。
受診予約日と時間帯を決定いたします。

2現状把握

患者様の食生活による栄養摂取について現状を把握いたします。
簡単なカウンセリングのような形で栄養士から複数の質問がされます。

3プラン計画

患者様の普段の食事記録などから推奨する献立、改善策を考えます。
患者様のお好みやお仕事の時間帯なども考慮して、ストレスのない食生活をご提案いたします。

4フィードバック・定期指導

採血結果をもとに、実際に計画したプランで行った食生活の結果を確認します。
取り組んでみて難しかったことや、体調の変化などお聞かせいただき、無理なく続けられる最適なプランに改善していきます。